肩こり

肩こりは比較的ありふれた症状ではありますが、悪化すると肩周辺の不調をもたらすため放置しておけません。誰かに肩を揉んでもらった時に同時に頭も気持ち良くなる経験をしたことがあるかと思います。

身体の神経は隅々まで張り巡らされているので、肩と頭のように意外な二つが関係していたりします。

痛みや痺れではなく、独特な不快感を与えるのも肩こりの特徴です。気になり始めると余計に肩に疲労が溜まってストレスがかかり、症状が悪化することもあるためやはり放置はできません。

その時のストレス過多になって筋肉が硬くなっている状態を「肩が緊張している」と表現します。

肩こりを改善するには緊張と逆、つまり肩をリラックスさせなければなりません。

しかし、リラックスさせて楽にしようと思えば思うほど、裏目になって身体が硬くなってしまうの人間です。肩こりを根本的に改善するには身体の構造や筋肉のクセから見直す必要があります。

肩を揉んだだけ、湿布を貼っただけ、というのは正直なところでその場凌ぎでしかありません。